山田順子 時代考証 WORLD
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時代考証家の山田順子は、時代劇の制作以外にも歴史に関するいろいろな活動をしています。
このサイトでは活動の一部をご紹介していますので、一緒に考えたり、楽しんだりしてください。

プロフィール

せとうち津々浦々

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お知らせ一覧


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過去一覧
著作

時代考証家が行く瀬戸内海の島探訪「せとうち津々浦々」

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♦タイトル:時代考証家が行く瀬戸内海の島探訪「せとうち津々浦々」
♦出版元:徳間書店
♦初版発行:2022年3月31日
♦定価:2,200円(税込)

時代劇で本書は時代考証家の視点で書いたまったく新しい瀬戸内海57の津々浦々の紀行文。写真もすべて著者が撮影したオールカラー版。

瀬戸内を旅していて驚くのは、見える風景のすべてに歴史の一齣が刻まれている。古くは神武天皇が九州から大和へ向かって航行したという神話から始まって、海を埋め尽くすほどの軍船が戦った源平合戦、島影に潜み航行する船を怯えさせた海賊集団、北海道の宝を運んできた北前船、そして近代日本の建設に寄与した産業遺構まで、瀬戸内の「津々浦々」には、2000年の栄枯盛衰の歴史が幾層にも重なって存在しているのだ! (「はじめに」より)

第1章 村上海賊の島へ しまなみ海道
   村上海賊の本拠地 能島と大島
   能島城の後方支援 鵜島
   芸予諸島の要の島 大島
   三島村上のひとつ 来島
   来島村上氏の真の本拠地 高縄半島
   村上海載の終焉の地 屋代島
第2章 瀬戸内の古代史がよみがえる
   日本の歴史の最初の地? 沼島
   神の島の本当の御神体 大三島
   神武天皇東遷で行在所 高島
   高島から遷座した神社 神島と飛島
   海から見える立派な古墳 柳井津
   幾内防衛のために築城 屋島
   島の東西で異なる祖先伝説 平郡島
   遣唐使船を造船した島 倉橋島
第3章 瀬戸内の動乱の時代を生きた海賊たち
   多賀谷海賊の本拠地 下蒲刈島
   覇を唱えた河野氏 河野
   生ロ海賊が建立した三重塔 生ロ島
   真鍋海載の末裔が伝える祭り真鍋島
   白井海賊の島 仁保島
   キリシタン大名が匿われた島 戸島
   藤堂高虎が造った町 今治港
第4章 瀬戸内海航路で栄えた港
   播磨国の物資の積出港 網干
   奈良時代から続く港 室津
   幕府の海上輸送を担った島 塩飽本島
   2つの潮流がぶつかる港 鞆の浦
   「沖乗り」の寄港地 安居島
   遊廓も劇場も残る街並み 大崎下島
   木造3階建てが並ふ天満遊廓 大崎上島
第5章 近代化を支えながら消えていく
   山が消えた島 小大下島
   塩田王ゆかりの地 児島
   離れた灯台を守る島 阿多田島・猪子島
   近代の日本海軍の城 小島
   人間魚雷「回大」の訓練地 大津島と馬島
第6章 小さな島の小さな島おこし
   白い練塀の迷路 祝島
   灯台とスイセンの島 六島
   二つの島の間を開削した運河 横島
   数々の映画に登場した山門 高見島
   漫画の「へき画アート」 高井神島
   桃太郎伝説の「県ヶ島」 女木島
   縁結び・安産「夫婦神」 男木島
第7章 映画やドラマのロケ地なった風景
   今も牡蠣打ち場が並ふ 江波
   広島の発展の源 元宇品
   日本海車の鎖守府 宮原村
   倉橋島、西大寺五福通り
   石灰石の積み出し港 広小坪
   「長浜千軒」といわれた港 広長浜

「時代考証家のきもの指南」

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♦タイトル 歴史・文化・伝統がわかる『時代考証家のきもの指南』
♦出版元:徳間書店
♦初版発行:2019年11月30日
♦本体定価:2200円(税別)

時代劇で、着物の指導をする著者が、色・模様・染めと織り・産地・着こなし・小物類などを歴史的に検証し、その意味と起源を知ることで、現代人の美しい着物ライフを指南する「着物大百科」です。
第1章 着物の歴史
   なぜ、着物にはルールが多いのか?
第2章 着物と女性の人 生儀礼
   儀礼ごとにどんな着物をきるのか?
第3章 着物を知る
   織りと染め。産地の特徴。生地と模様。帯の種類と結び方。
第4章 着物を着るための小物
   着付け紐・襦袢・半衿・帯締め・足袋・草履など。
第5章 季節に合わせた着物
   四季折々にふさわしい着物を紹介。
第6章 着物の仕立てと手入れ
   新しく着物を仕立てる。母から娘へ大切に着物を伝える方法。
第7章 着物文化の復興
   信州上田で復興した養蚕と製糸の実情。
終章 着物のある風景

海賊がつくった日本史

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♦タイトル『海賊がつくった日本史』
♦出版元:実業之日本社
♦初版発行:2017年8月3日
♦本体定価:1600円(税別)

日本史の真髄は海の争奪だった!
白村江の戦い、源平合戦、元寇、応仁の乱、南北朝の争い、戦国時代、関ヶ原の戦い……。
歴史上の戦争や事件にはすべて海賊の存在がありました!
時の権力者が欲した、海賊の力と海の覇権とは?
学校で学ぶ日本史は陸の歴史が中心であり、海の歴史は馴染みが薄い。
島国である日本では陸路よりも海路が文化の伝達や物資の運搬の主役を担っていたにもかかわらず。
本書を読めば、日本の歴史が海と深い関係を持ち、そして歴史をつくってきたのが「海賊」だったことに気がつくはずです。
越智海賊、河野海賊、三島村上海賊、九鬼海賊、松浦党、多賀谷海賊、宗像海賊、熊野海賊、渡辺党、忽那海賊、三浦海賊、梶原海賊、伊豆海賊など、これまであまり語られなかった海賊にもスポットを当てた、まったく新しい日本史の視点です。

絵解き「江戸名所百人美女」
江戸美人の粋なくらし

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♦タイトル『絵解き「江戸名所百人美女」江戸美人の粋なくらし』
♦出版元:淡交社
♦初版発行:2016年2月12日
♦本体定価:1600円(税別)

この本は、これまで浮世絵研究家が書けなかったことを、時代考証家の知識と視点を総動員して書きました。浮世絵の研究書というより、そこに描かれた江戸の美女100人の素性をあばこうという趣向です。 年齢も12歳くらいから70歳くらいまで、職業もおぼこ娘から遊女、さらに芸者や遊女を引退した妾や大店の後家まで、江戸の職業図鑑ともいえる幅の広さです。
100点の浮世絵は、幕末に活躍した三代目・歌川豊国(国貞)の作品で、「日本一」否「世界一」多く、美人画を描いた絵師の集大成ともいうべき、シリーズ作品です。
作品に登場する美人には、100人100通りのプロフィールがあり、生活がありました。 豊国は、それをまるで短編ドラマの一コマのように、描き出しているのです。
浮世絵の研究者は、あくまで絵として描かれているものだけを解説してきましたが、時代考証の眼は、そのドラマに注目しました。だから、浮世絵の解説というより、100人の女性のドラマを読むつもりで、見て頂くと、とても面白いと思います。

時代考証家が教える江戸の暮らしがわかる本

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♦タイトル『時代考証家が教える 江戸の暮らしがわかる本』
♦出版元:実業之日本社
♦初版発行:2015年7月21日
♦本体定価:600円(税別)

時代考証家が時代劇ファンのために書いた、江戸の暮らしが具体的にわかる本。
江戸という町のシステムや江戸幕府という組織、そこに暮らす多種多様な人々の暮らし。そんなこと本当にあったのというびっくりするような話題まで。時代劇によく出てくるけれど、分からないまま観ているシーンや、時代劇には絶対に出てこない歴史の真実まで、制作現場にいる時代考証家だから書ける江戸のお話です。
(『なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?』に一部加筆した文庫版)

お江戸八百八町三百六十五日

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♦タイトル『お江戸八百八町三百六十五日』
♦出版元:実業之日本社
♦初版発行:2012年11月21日
♦本体定価:762円(税別)

江戸を知り尽くした時代考証家が綴った江戸のトリビアが満載!毎年8月1日、江戸城周辺はお祭り騒ぎ、それはなぜ?江戸の町では歩行者は右側通行、それとも左側通行?憧れの花魁にやっとご対面、最初のサービスは?など江戸の風俗や暮らしのエピソードを、ドラマ『JIN-仁-』の各シーンに絡めながら撮影現場の生エピソードも盛り込んだ、ドラマファン切望の一冊です。

時代考証家に学ぶ
時代劇の裏側

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♦タイトル『時代考証家に学ぶ時代劇の裏側』
♦出版元:講談社
♦初版発行:2010年11月20日
♦本体定価:686円(税別)

武田信玄、上杉謙信から徳川吉宗、大岡越前まで時代劇のこぼれ話が満載。その背景となる戦国時代から江戸時代までを5つの章に分けて、時代背景や社会の仕組み、生活の様子がイラストや写真、図版を多用して楽しく解説されています。テレビ時代劇をより一層面白く観るための案内本です。 (『時代考証おもしろ事典』の文庫版)

江戸グルメ誕生
―時代考証で見る江戸の味―

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♦タイトル『江戸グルメ誕生』
―時代考証で見る江戸の味―』
♦出版元:講談社 
♦初版発行:2010年11月26日
♦本体定価:1400円(税別)

これまでの江戸本では解説されることのなかった味覚形成や、食材生産地と流通など、江戸の味の基本から掘り起こした労作。「江戸っ子の好きな味とは?」「将軍はどんな食事をして食べていたの?」「江戸の名物料理とは?」「歴史上の人物の大好物とは?」など時代劇で描かれる食事のシーンの真実にも時代考証家の鋭い目線が迫ります。

-新説-
真田三代ミステリー

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♦タイトル『新説真田三代ミステリー』
―幸隆、昌幸、幸村の知られざるルーツと生涯―
♦出版元:実業之日本社
♦初版発行:2013年1月29日
♦本体定価:762円(税別)

史実か?創作か?真田幸村という戦国武将ほど、謎の多い武将はいない。これまで数多くの小説や時代劇で描かれてきたが、実態はほどんど確証のないままの空想の世界だった。本書は著者が幸村の故郷である信州真田の郷を丹念に歩いて祖父幸隆、父昌幸そして幸村の謎を史書、伝承、地形、遺構などから解き明かした労作で、新たな遺構の発見や新解釈もあり、真田氏研究に一石を投じた話題作です。

幕末のお江戸を時代考証!

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♦タイトル『幕末のお江戸を時代考証!』
♦出版元:KKベストセラーズ
♦初版発行:2010年8月5日
♦本体定価:1429円(税別)

ドラマ『JIN-仁-』の時代考証を担当した著者が、ドラマに登場した幕末の江戸を徹底検証!坂本竜馬、勝麒太郎、新門辰五郎…そして『JIN-仁-』の南方先生も歩いた江戸の町並み、人々の暮らし、職業の実態などをまるで一緒に歩いているかのように紹介します。付録としてドラマの制作秘話を書いた「時代考証メモ」もあり、ドラマファン必見の書です。

本当に江戸の浪人は傘張りの内職をしていたのか?

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♦タイトル『本当に江戸の浪人は傘張りの内職をしていたのか?』
♦出版元:実業之日本社
♦初版発行:2008年12月16日
♦本体定価:762円(税別)

職業から見た知られざる江戸時代の生活。「隠密がもらっていた出張費」「大工が宵越しの金を持たなくても生活ができたワケ」「江戸時代の派遣社員の契約金」など現代を彷彿させる話題から、「遊女の誘いのテクニック」や「髪型で分かる医者のいろいろ」など、人に話したくなるウンチクが満載です。 一部学習塾の教材にも採用されている江戸学の入門書。

なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?

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♦タイトル『なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?』
♦出版元:実業之日本社
♦初版発行:2008年2月25日
♦本体定価:762円(税別)

時代劇の素朴な疑問に時代考証家が快刀乱麻で答えを出していく痛快な解説書。 「ねずみ小僧は盗んだ千両箱を担げたか?」「越後屋が悪代官に渡したワイロの額は?」「黄門様が荷物を持たずに旅ができたワケ!」「御殿女中がこっそり通ったラブホテルはどこ?」など将軍の一日から大奥の実態、武士のしきたりや庶民の暮らしの知恵まで、時代劇の嘘が発覚する一冊です。 文章が明解だというので、多数の図書館の朗読ライブラリーに採用されました。

時代考証おもしろ事典

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♦タイトル『時代考証おもしろ事典』
-TV時代劇を100倍楽しく観る方法-』
♦出版元:実業之日本社
♦初版発行:2006年12月16日
♦本体定価:1300円(税別)

大河ドラマや『水戸黄門』『暴れん坊将軍』など、誰もが観たことのある定番時代劇の中で、おかしいと思うシーンやこれは何だろう?と考える場面を時代考証という視点からやさしく解説。武田信玄や上杉謙信が活躍した戦国時代から織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、水戸黄門、赤穂浪士、徳川吉宗、大岡越前まで、その時代ごとの風俗や習慣なども紹介した時代劇ファン待望の書です。

江戸那些事
~穿越三百年老東京,原来幕府将軍和庶民百姓是這様過日子的~
(台湾翻訳本)

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♦タイトル『江戸那些事』
~穿越三百年老東京,原来幕府将軍和庶民百姓是這様過日子的~
(台湾翻訳本)
♦著者:山田順子
♦翻訳者:郭子菱
♦出版:日月文化出版股份有限公司
♦初版発行:2018年3月
♦本体定価:300元

2008年発行の『なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?』が、2015年に文庫本化された『時代考証家が教える江戸の暮らしがわかる本』の台湾での翻訳本です。

監修・時代考証

暁の犬

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♦タイトル『暁の犬』
♦原 作:鳥羽亮『必殺剣「二銅」』
♦著 者:高瀬理恵
♦出版元:リイド社 コミック乱ツインズ
♦2021年7月27日から続々刊行 第1巻~第3巻
♦本体価格:773円(税別)

本格時代劇コミック誌「コミック乱ツインズ」に連載中。
町道場の主・小野寺佐内の父から受け継いだ裏稼業は刺客!
居合の達人だった父を殺した「二胴」の達人に繋がる唐津藩士の暗殺依頼を受ける。
しかし、そこに待ち受けていたのは泥沼の御家騒動と、刺客と刺客の殺し合いの応酬。
本格的剣劇の絵がすごい!

颯汰の国

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♦タイトル『颯汰の国』
♦著 者:小山ゆう
♦出版元:小学館 ビックコミックス
♦2019年10月5日から続々刊行 第1巻~第7巻
♦本体価格:591円(税別)

江戸時代初期に不合理理由で改易にあった大名の高山家。
その家臣たちは若君と姫君を護って幕府に屈することなく刃向かう道を選んだ。
その中心にいるのが、数奇な運命を背負った若者の佐々木颯汰。
彼らはどうやって幕府という巨大権力と戦うのか。圧倒的スケールで描き出す歴史スペクタル!

いちまつ
捕物帳

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♦タイトル『いちまつ捕物帳』
♦著 者:細野不二彦
♦出版元:小学館 ビックコミック
♦2015年7月5日から続々刊行 第1集〜第5集
♦本体定価:552円(税別)

「ビッグコミック」に連載された『いちまつ捕物帳』の単行本。
『ギャラリーフェイク』の細野不二彦さんが時代劇初挑戦で新境地を拓いた痛快バディ江戸活劇。
熱血の下っ引き"いち"こと市蔵と、妖艶な蒔絵師"まつ"こと松之丞が、悪党どもを追いかけてお江戸八百八町を駆け抜ける

銀平飯科帳

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♦タイトル『銀平飯科帳』
♦著 者:河合単
♦出版元:小学館 ビックコミックス
♦2015年8月4日から続々刊行 第1巻〜第11巻
♦本体定価:552円〜591円(税別)

「ビックコミック スペリオール」に連載中の『銀平飯科帳』の単行本。
『ラーメン発見伝』『らーめん才游記』の河合単さんがいよいよ和食の世界に撃って出た意欲作。
東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次が江戸時代にタイムスリップ。
将軍の料理番を務める長谷川平蔵兄弟と出会い、江戸のグルメガイドを作ることになった。
江戸時代の真似したくなるメニューがが続々登場!!

江戸の検屍官

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♦タイトル『江戸の検屍官』
♦原 作:川田弥一郎
♦著 者:高瀬理恵
♦出版元:小学館 ビックコミックスペシャル
♦2014年3月5日から続々刊行 第1集〜第6集(完)
♦本体定価:571円(税別)

「ビッグコミック」に連載した『江戸の検屍官』の単行本。
医学ミステリーの名手、川田弥一郎さんの原作を高瀬理恵さんが大胆かつ精密に描いた大江戸推理譚。
北町奉行所同心、北沢彦太郎は他の同心たちが嫌がる検屍に情熱を燃やしている。最高の検屍技術を駆使して巧妙なトリックを暴き、事件のお真相に迫る。(第4集から担当)

サムライせんせい

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♦タイトル『サムライせんせい』
♦著 者:黒江S介
♦発行所:リブレ出版 クロフネコミックス
♦2014年11月10日から続々刊行 第1巻〜第8巻(完)
第3巻 第22話(2016年4月)より時代考証担当
♦本体定価:656円〜690円(税別)
♦Pixivコミック「クロフネZRRO」で配信

土佐藩士の武市半平太が、江戸時代の牢獄の中から、平成の世にタイムスリップ!!!!!
現代日本で、訳がわからずさ迷っていたところ、親切な老人・佐伯の家に居候させてもらえることに。
そして、侍の格好のまま、佐伯の営む学習塾の手伝いをすることになった。
生徒たちに「さむらい先生」と呼ばれたり、町の住人に好奇の目で見られたり…
平成の世に馴染めないまま日々が過ぎてゆく……。
早く元の時代に戻りたいと願うが――!?

テレビ朝日のドラマ化(2015年10月~12月)に伴い、ドラマの時代考証を担当。
その縁で、2009年『戦国ファッション絵巻』以来の再会を果たし、再びタッグを組むことになった。

しゃばけ

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♦タイトル『しゃばけ』
♦原作:畠中恵
♦漫画:みもり
♦出版元:新潮社 月刊コミック@バンチ
♦2018年4月15日から続々刊行 第1巻〜第3巻
♦本体定価:600円〜620円(税別)

「月刊コミック@バンチ」に連載中の『しゃばけ』の単行本。
人気小説『しゃばけ』の漫画化!
江戸の大店、長崎屋の若だんな・一太郎にはある秘密があった―。
それは彼の周りにいる〝妖″たちの存在。
若だんなと妖たちの活躍で、難事件を解決します。

大江戸!!
あん♡プラグド

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♦タイトル『大江戸!!あん♡プラグド』
♦著 者:稲光伸二
♦出版元:小学館 ビックコミックス モバMAN
♦第1集2009年11月4日発行 第2集2010年5月3日発行
♦本体定価:571円(税別)

携帯コミックサイト「モバMAN」に連載された話題作のコミック化。
平成の東京から江戸時代にタイムスリップした女子高校生アキは、どうやら千人の人助けをしないと元の時代に帰れない。江戸№1の花魁、謎の天才少女、怪力天然ムスメが加わった最強美少女チームの世直しコメディー。

戦国ファッション図鑑
―イラストで解説する戦国時代スタイリング―

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♦タイトル『戦国ファッション図鑑』
―イラストで解説する戦国時代スタイリング―
♦企画・編集・文:植田裕子
♦イラストレーション:黒江S介:タカセ:内田慎之介
♦発行:立東舎
♦発売:株式会社リットーミュージック ♦初版発行:2016年2月10日
♦本体定価:1800円(税別)

戦国武将の"華"である甲冑はもちろん、フォーマル、カジュアル、ストリート・ウェアまで、一挙に取りそろえた図鑑のような本です。
武士や大道芸人、女性など、戦国時代の様々な人たちの装いをイラストとともにわかりやすく解説。下着や小物にいたるまでイラストで再現されており、戦国ファッションのすべてがわかります。
イラストは今やそれぞれ有名作家になったイラストレーターたちが競作しており、その迫力に圧倒されます。
2009年に発行後、諸事情により再版されなかったため、古本市場で高値をよんだ『戦国ファッション絵巻』の改訂版です。

『日本戦國時尚完全解析』
甲冑×服装×髪型×配件・従衣装看歴史!
(台湾 翻訳本)

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♦タイトル『日本戦國時尚完全解析』
甲冑×服装×髪型×配件・従衣装看歴史!
♦企画・編集・撰文:植田裕子
♦絵者:黒江S介、タカセ、内田慎之介
♦翻訳者:鍾嘉惠
♦発行:台湾東販股分有限公司
♦初版発行:2016年9月1日
♦本体定価:340元

2009年発行の『戦国ファッション絵巻』、2016年に改訂発行された『戦国ファッション図鑑』の台湾での翻訳本です。

『スーパースター雷電と浮世絵でみる江戸時代展』
展覧会図録

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♦『スーパースター雷電と浮世絵でみる江戸時代展』
展覧会図録
♦監修・章頭解説・展示作品解説(8・9章を除く):山田順子
♦編集:佐藤聡史
♦制作・発行:東御市 丸山晩霞記念館
♦初版発行:2017年7月29日

長野県東御市の丸山晩霞記念館で、2017年7月29日から9月24日に開催された「雷電生誕250年記念」の展覧会『スーパースター雷電と浮世絵でみる江戸時代展』の作品解説を掲載した図録です。
展示作品の選択から展示順・章立てと、展覧会全般に携わり、巻頭解説、第1章から第9章までの扉解説、第1章から第7章までの作品解説を執筆しました。

第1章 信州から江戸へ
第2章 大江戸八百八町
第3章 雷電が見た江戸
第4章 江戸の四季
第5章 江戸の華 芝居
第6章 江戸の華 吉原
第7章 絵双六と見立番付
第8章 相撲の歴史
第9章 雷電と江戸の相撲

SENGOCK STYLE
戦国ファッション絵巻

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♦タイトル『戦国ファッション絵巻』
―戦国の魅力、いにしえのファッションで徹底解説!―
♦企画・編集・文:植田裕子
♦イラストレーション:黒江:タカセ:内田慎之介
♦出版元:マーブルトロン
♦初版発行:2009年8月30日
♦本体定価:1600円(税別)

服が分かれば、時代も分かる。それは現代でも戦国時代でも同じこと。男の美学の甲冑姿、女の華やぎの打掛姿、庶民のストリートカジアル、傾奇者の奇抜なパンクフェッション、流行の最先端だった南蛮衣装などを新進気鋭の若手イラストレターたちが競作した一冊。下着や小物にいたるまでイラストで再現されて、戦国ファンにはたまらないベストブックです。

DVD

『いろはに邦楽』
―三味線・箏・尺八―

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♦タイトル DVD『いろはに邦楽』 ―三味線・箏・尺八― ♦発行元:NHKエンタープライズ
♦発売元:コロンビアミュージックエンタテインメント
♦発売:2007年12年19日
♦本体定価:3800円(税別)

NHK教育番組『いろはに邦楽』の第1巻三味線、箏、尺八編。中学校の音楽授業に日本の伝統音楽が必修になったのを受けて、制作された番組のDVD。実際の中学校でも邦楽コンサートの実績から、分かり易くて楽しい番組作りをめざして演奏曲目も童謡やポップスなどの現代曲が入っています。授業の教材として、教師の虎の巻としてお勧めのDVDです。

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